天理教婦人会

ひながたをたどり 陽気ぐらしの台となりましょう

にをいがけ・おたすけ

「にをいがけ」とは、お道の匂いをかけることで、親神様のご守護のありがたさを人に伝え、お道を信仰する喜びを聞いて頂くことです。 しかし、お話をするという形に限定されるものではなく、自らの心に親神様の思召、教祖のひながたを求め、日々それぞれの立場で、信仰に貫かれた実直な生き方をしていくことが大きな「にをいがけ」となります。 そして、一人でも多くの人に、一日でも早く親神様の思召を知ってもらい、ご守護のありがたさを味わって頂くために、こちらは精一杯語りかけていくことが大切です。 「たすけ一条」とは、人にたすかってもらいたい、という心一つで日々を歩むことです。 めいめい身の周りで、自分のできる精一杯の人だすけを志すことです。 家庭や職場で、思いやりのこもった言葉で人の心を明るくしたり、他の人の仕事がしやすいように配慮したり、悩んでいる人の相談にのってあげることも、自分がこのお道の信仰でどんなに明るく楽しい日々を送れるようになったかを、人に聞いてもらうことも、全ておたすけにつながります。