幸せへの貯金(徳積み)
「子どもに幸せになってもらいたいね」
そんな会話をしていた時
主人が「そういえば…」と、亡き母の話をしてくれました。
大学生の頃、母に連れられて、夜に駅へ掃き掃除に行った。
お酒が入っているから行かないと何度も断ったけど
仕方なく行ったことが何回かある。
「人に喜んでもらうことをすると、神様が喜んで下さるよ」と聞かされた…。
子どもが大学生になった今、思い返すと、
僕の幸せを思ってくれていたのだろうと気付いた…と。
私達も母のように子どもと共に歩む姿勢で、あきらめることなく、
目に見えない徳を積ませてあげようねと、
夫婦で話しました。子供達の幸せのために…。