ひながたをたどり 陽気ぐらしの台となりましょう
成人目標
活動方針
教祖140年祭に向かって 育つ努力、育てる丹精に徹しよう
・元なる思召を伝え広めよう
・老いも若きも おたすけの喜びを味わおう
〒632-0013奈良県天理市豊井町15番地
Tel 0743-63-3096
Fax 0743-62-0639
天理教婦人会は、教会本部所在地に本部、教会本部直属教会に支部、部属の教会に委員部を置いています。
国内47の全都道府県の教区には、教区婦人会を設けています。
明治30年頃より、世界中に教祖の教えを伝えようと、海外布教の意欲が高まり、徐々に世界各地に信仰の種がまかれました。現在では、海外に約三百ヵ所の教会、六百数十ヵ所の布教所、その他にも約二十ヵ所の集談所、出張所などがあり、その中で婦人会員が親神様の教えを心の支えに、土地所の道の台として、勇んで日々を送っています。ハワイ・アメリカ・ブラジル・台湾・メキシコ・コロンビア・韓国・ヨーロッパには海外婦人会が結成され、ぢばの声、をやの声に沿って陽気ぐらしを広げようと、活発に活動をしています。
もっと詳しく
婦人会創立以来の貴重な資料の数々を、整理、保管しています。
天理託児所は、大正14年に開所しました。
当時、教祖40年祭を目前にして天理教別科(修養科の前身)に学ぶ人が急増し、乳幼児を連れた母親も多くなりました。婦人会初代会長中山たまへ様は、こうした母親が安心して授業を受け、ひのきしん に励み、また、子供達も、おぢばでの生活を楽しく過ごして、幼いうちからお道の心を映していきたいと思われたのです。
この初代会長様のお心は、今も職員や保育士の真実によって受け継がれ、別席者や修養科生など、おぢばで学ぶ人の子供を預かっています。
婦人会洗濯場は、青年会ひのきしん隊の隊服などの洗濯、繕いを担当し、数名の常勤者と、各支部・会員の有志ひのきしんによって運営しています。
教祖の「菜の葉一枚でも粗末にせぬように」「すたりもの身につくで。いやしいのと違う」とのお言葉を実行し、女性として物を大切にし、活かして使い、ある物を工夫して活かすことをモットーにして、ぢばに伏せ込ませて頂く大切な、成人の場です。