教祖のご逸話に、
…お屋敷で勤めている人々が、時々、近所の小川へ行って雑魚(ざこ)取りをする。そして、泥鰌(どじょう)、モロコ、エビなどを取って来る。そして、それを甘煮(うまに)にして教祖のお目にかけると、教祖は、…
「皆んなも、食べる時には、おいしい、おいしいと言うてやっておくれ。人間に、おいしいと言うて食べてもろうたら、喜ばれた理で、今度は出世して、生まれ替わる度毎に、人間の方へ近うなって来るのやで。」
と、お教え下された。
とあります。
皆さんはモロコって、見たことありますか?
モロコの甘煮に挑戦。
教祖はこんな感じのものをお召し上がりになられたのかなあ。
感謝の思いで何でもおいしいと言って食べることって、大切なことですよね。