ひながたをたどり 陽気ぐらしの台となりましょう
「お母さんおなかが痛い」 という子供に、 「じゃ、親神様にお願いして おなかの痛いのとってもらおうね。」 と言い、おさづけを取り次いだ。
私の隣で目をつむり、 小さな手で合掌して、 一生懸命お願いする素直な心。 しばらくして腹痛はおさまった。 親神様はその素直な心を 受け取ってくださったんだと思う。 お腹が痛くなるたびに、 「お母さん、おさづけして」 という子供。 おさづけは、子供にとって、 どんな薬よりも効く、 「魔法の薬」になっているのだろう。