天理教婦人会

ひながたをたどり 陽気ぐらしの台となりましょう

かめちゃんのひとり言 vol.48 ★お月さまに見守られて★

おたすけ先からの帰り道、運転しながら反省ばかりが浮かんできました。
 
「もっと上手に伝えたら、よかった」
「聞くだけでも、よかったのかな」
 
へこみながら、信号待ちで、ふと横を向くと、隣に丸いお月さまが。
 
「あっ、そうだった。教祖(おやさま)のお伴だったんだ」
 
いつの間にか教祖を忘れ、自分の力だけでおたすけをしてると勘違いしていたのでした。
だから、反省ばかりが思い浮かんできたのでしょう。
 
「明日も、教祖のお伴をして、おたすけに精一杯まごころを尽くそう」
 
と教祖の優しい光に包まれながら、喜びいっぱいに帰路につきました。