ひながたをたどり 陽気ぐらしの台となりましょう
親神様が人間、世界をお創りになる時、人間を宿し込まれた場所であり、親神天理王命(てんりおうのみこと)がお鎮まり下さいます。 その証拠として、「かんろだい」という台が、天理教教会本部の神殿の中央にすえられており、礼拝の目標(めどう)となっています。六角形をした大小十三の部分を積み重ねて作られていますが、その全体の姿やそれぞれの形、寸法などは、すべて教祖からお教え頂いたもので、人間創造と、成人の理をかたどっているとお聞かせ頂きます。 このかんろだいを囲んで、よろづたすけのおつとめが勤められます。