ふさわしい使い方
もし、目の前にお腹をすかせた子どもがいたとします。
あなたが手に持っていたみかんをあげたとして、
「わーい、ありがとう」と喜んで受け取った、その子が、
もし、食べずに、ボール代わりに投げて遊んだら、どう思いますか?
あるいは、寒さに震えている人に、上着を貸したとして、
もし、その人が上着を着るのではなく、燃やして暖をとったとしたら?
物にはふさわしい使い方があります。
貸し主の思いに添った使い方をすることが大切。
私たちの体は、神様からお借りしているものと教えられています。
では、貸し主の神様が望まれる使い方は?
「陽気ぐらし」
みんなが仲良くたすけ合って生きていくことです。
神様にお喜び頂けるような使い方、
それを自分自身が実行するのはもちろんのこと、
子ども達にもしっかり伝えていきたいと思います。