教祖は不思議珍しいご守護の一番初めに、安産のご守護をお見せ下さいました。これを「をびや許し」と言います。 「をびや許し」を頂き、この親神様こそ真実の親と信じ、案じ心を一切捨てて凭れきって通るなら、何の心配もなく、短い時間に軽々と安産のご守護を下さるのです。 また、産後の肥立ちも十分お守り下さって、昔からよく言われてきたような、腹帯も、凭れもの、毒忌み、物忌みも一切いらず、平素の体とまったく同じようにご守護下さいます。 産まれた赤ちゃんの上にも鮮やかなご守護を頂くことは言うまでもありません。 安産のご守護を願って勤めるおつとめを「をびやづとめ」と言います。